2020/02/10

暖冬、暖冬と言われながらも…ここ数日は「晴れの国・岡山」でもさすがに寒いですよね…😨 「冬!!」て感じがします。
それでも、ご来店いただくお客様に感謝しております。
さてさて…電動アシスト自転車に使用されている「リチウムイオンバッテリー」ですが、極端に寒いとか極端に暑いとか…そのような状況に左右されなうようにプログラミングされているようです。
ここ数日の寒さの中、ブリヂストン・フロンティアシリーズの手元スイッチの件で2名のお客様にお問い合わせをいただきました。

走行モードの表示部分の右端が点滅する… 走行時のモーターのアシストはするのですが、手元の点滅が気になる…??
確認させていただくと、確かに点滅しています。実際に走ってみるとモーターは正常に動きます。なんら不具合を感じません。
ただ…手元のスイッチの点滅が気になる… なんなんだろぅ??
すぐさま、メーカーの技術の方に電話して聞いてみると…
「今の時期、外気温の影響でバッテリーの内部温度が一定以上下がってしまうと各部の電気系部品に影響が出ないようアシスト力を弱くしている状態のお知らせサインです。バッテリー内の温度が上がれば通常の表示に戻りますので…」との回答をいただきました。
これを「パワーセーブ表示」と言うそうです。恥ずかしながら…知らんかった…
「ブリヂストンサイクル・デュアルドライブシリーズ」にお乗りのお客様へ…バッテリーの温度が極端に下がったり極端に上がった場合、「パワーセーブモード」になります。
これは異常信号ではありません。逆に電気系統を守るため正常に機能しております。
ご安心ください!!
この件に関して…メーカー様からは「2019/2/12」にテクニカルニュースとしてお知らせがあったみたいです。
勉強不足で…申し訳ございません。😉🙏🙏
