強いていえば…この自転車の欠点

ブリヂストンサイクルの電動アシスト自転車「フロンティシリーズ」ですが、当店では「本当に良い電動自転車‼︎」だと実感して日々販売しておりますが…

強いていえば…この部分を直してもらいたいなぁ。

何年か前、メーカーの技術の方が来店された時、強く伝えたのですが…フレームの構造上の問題なのか、一向に直りません。

シートポストに対してシートピンの位置です。普通の自転車はピンの位置が「進行方向・後」に設置してあります。

サドルに座ってペダリングする時、内腿に干渉することはありません。

しかしながら…フロンティシリーズのフレームはピン位置が「進行方向・前」になっています。

フレーム素材の関係か、サイズの関係か、締め付けに必要なフレームの割れを前に持ってきているためピンが前に来るのです。

ピンが後か前か何センチかの違いで、ピンの取っ手が何かの時に横に出てしまったら、内腿に干渉してしまいます。

これは何人かのお客様に指摘されました。ケガをするわけではないのですが、ジャマになってしょうがない… おっしゃる通りです…

ご相談いただいたお客様はサドルの高さも決まっていて、今後上げたり下げたりしないようなので、結束の針金で結んで差し上げました。

大きな力が加わることも少ないと思いますので、これで良いと思いますが…

何らかの対策は出来ないものでしょうか?

もっとカッくよく、もっとスッキリとした形で改良して欲しいよ。

来月の初めにブリヂストンサイクルの新車発表会があるので、技術の人がいたら伝えよう。「改良してよ〜」